デスクワークに多い坐骨神経痛の原因と解決方法
デスクワークに多い坐骨神経痛の原因と解決方法
今回の動画は前回の坐骨神経痛の動画に続き、デスクワークの人に多い坐骨神経痛の原因と解決方法についてお伝えしたいと思います。
デスクワークに多い坐骨神経痛を改善するには?
デスクワークの方ってずっと座った状態ですよね。そうなってくると膝(ひざ)が常に曲がった状態になるため、もも裏の筋肉というのがすごく縮こまった状態になって固くなりやすいです。
そうなると腿裏の筋肉が坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛が生じることがよくあります。なので今回は、『もも裏の筋肉のセルフケア』を紹介したいと思います。
まず用意するものはテニスボールになります。テニスボールをもも裏に入れていきます。入れる場所なんですけどまず坐骨を確認します。
お尻の下に手をしてもらって骨の出っ張りを探します。すると手にあたる骨の出っ張りがあり、それが坐骨になります。
坐骨の位置が確認できたら、 坐骨からボール一個分膝(ひざ)の方にずらしてそこの部分にテニスボールを入れます。
テニスボールを入れたらその状態から膝の曲げ伸ばしを10回行います。
こうすることでももの裏の筋肉が伸び縮みしている時にボールでマッサージするような形になるので非常に効果的です。
この曲げ伸ばしの時に痛みが強い場合は、もも裏が硬くなっているということになります。
これが10回終わったら今度はボールもう 一個分膝(ひざ)の方に向かってずらします。その状態でまた10回膝の曲げ伸ばしを行います。
さらに、もう一個ずらしてもらってこれがラストになります。これも10回行います。
このように場所を3箇所ずらしながらそれぞれ10回、1日3セット行うようにしてみてください。
だんだん柔らかくなってくると10回というのが簡単にできるようになります。
そうしたら10回というのを1箇所につき30秒間という時間に変えて行ってみてください。
今回はデスクワークで坐骨神経痛が生じているパターに対してのケアの方法をお伝えしました。腿裏が硬くなっている方は多いので今回紹介した体操をしっかり続けていただけると坐骨神経が軽減してくると思います。是非続けてみてください。
次回予告
次回のブログでは、立ち仕事が原因で坐骨神経痛が生じている人の改善方法』についてご紹介していきたいと思いますのでぜひご覧ください。
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