スクワットで腰痛改善!?その理由と解説!
スクワットで腰痛改善!?
みなさんこんにちは!
鳥取メディカル整体院です!
「先生!昨日テレビで腰痛にはスクワットがいいって言ってましたけど、本当ですか!?」
今日は、この質問に答えていきたいと思います!
スクワットと腰痛
スクワットは『キングオブエクササイズ』とも言われるぐらい、メジャーで、体に様々ないい効果をもたらしてくれます。
やるのは結構しんどいスクワット。
本当に腰痛に効果があるのでしょうか?
結論から言うと、スクワットによって改善される腰痛はあります!
しかしながら、それが全てではないと言うことだけ覚えておいてください。
スクワットで改善される腰痛
スクワットで改善される腰痛とは、『運動不足が原因』の腰痛です。
デスクワークなど、立ったり歩いたりが極端に少ない生活をされている方。
おそらく、これに該当すると思ってください。
このような場合は、お尻の筋肉や、骨盤周りの、腰回りの筋肉が活動不足となり、血行不良を起こしています。
そんな時に、スクワットを行うことで、これらの筋肉を刺激、血流が改善することにより腰痛が解消されます。
スクワットの正しいやり方
スクワットは、正しいやり方で行えば、腹筋数百回分の運動量と言われるぐらい素晴らしい運動です。
ただ、残念なことに、この正しい方法で行えている方はほとんどいません。
せっかくするなら、ぜひ一度正しいフォーム、姿勢などを意識して行ってみてください!
①背骨をまっすぐにする
※極端に胸を張りすぎると、腰を反ってしまいます。
脳天から、紐で引っ張られているような意識で、背骨を長く伸ばしましょう。
②重心はかかと!
※スクワットで膝を出さない!と聞いたことはありませんか?
なかなか行き来するのが難しい方は、かかと重心を意識してみてください。
これにより、膝が前に出にくくなります。
この2つを意識することにより、より効果的にスクワットをすることができます。
また、腰を落とすのが難しいと言う方は、①、②を意識しながら、ゆっくりと椅子に立ち座りするだけでも同様の効果が得られます!
スクワットで良くならない腰痛
運動不足の方は、スクワットを毎日15回することにより、腰痛が改善するケースがあります。
しかし、中にはスクワットで良くならないケースもあります。
それは、以下の疾患などがある場合です。
・脊柱管狭窄症
・椎間板ヘルニア
・仙腸関節炎
・腰椎すべり症・分離症
・がん
上記のような腰痛はスクワットだけでは良くならないことがほとんどです。
もちろん筋力はあったに越したことはありませんが、そのほかの対策を考えなければいけません。
もし、あなたの腰痛がスクワットで良くならないのであれば、一度専門家に見てもらうことをおすすめします。
まとめ
スクワットを行うことによって、腰痛が改善することもあります。
とくに運動不足が原因の腰痛には効果的なので心当たりのある方はキングオブエクササイズであるスクワットを!
ただ、運動不足が原因となっていない腰痛にはスクワットを無理に行うことによって症状が悪化してしまう恐れもあります。
そのため、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断を受けている方、一度、専門家に相談してください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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第2希望までお考えいただけますようよろしくお願い申し上げます。
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