知らないと怖い、脊柱管狭窄症の話|鳥取メディカル整体院
知らないと怖い、脊柱管狭窄症の話
みなさんこんにちは。鳥取メディカル整体院です。
今回は腰痛の中でも非常に多い悩み、『腰部脊柱管狭窄症』についてお話をしていこうと思います。
あなたはこんなお悩みありませんか?
⬜︎歩いていると段々と腰、足にかけて痛み、しびれが出る
⬜︎夜寝るときに両足の痛み、しびれに悩まされている
⬜︎足の感覚が鈍く、常に靴下を履いている感覚や、砂利道を歩いている感覚がある
⬜︎趣味のウォーキングやショッピングが億劫になる
⬜︎普段は足がしびれているが座ると楽になる
脊柱管狭窄症の症状
脊柱管狭窄症とは、背骨の中の神経が通っていいる脊柱管というところが狭くなってしまった事を言います。
ほとんどは場合、変形性脊柱管狭窄症という病態が隠れています。
これは年齢の変化により骨が変形し脊柱管が狭くなっているという状態を意味しています。
大きく分けて、
1、外側性障害
2、中心性障害に分類できます。

1、外側性障害の主な症状~間欠性跛行~
間欠性跛行とは、歩いているとシビレ・足の痛みが強くなり腰を曲げたり、座り込むと痛み、シビレが消失するという症状のことを言います。
歩ける時間や、距離は個人差がありますが、最初は、30分程度で症状が出てきたいたのが、進行するにつれ、15分→5分と段々と減っていきます。
また、外側性障害の場合はほとんどの場合が片方のお尻や足に症状が出てくることも特徴的です。
2、中心性障害
中心性障害は別名、馬尾神経障害とも言われて、脊柱のなかの馬尾という神経を圧迫することにより起こります。
外側性障害と尖がうところは、この状態では、症状が両方の足に出やすいということです。
そして、比較的末端(ふくらはぎや、足の裏)に出ることも特徴的です。
実際、重症の患者様では、この二つの状態が合併していることもしばしばあります。
脊柱管狭窄症は、外傷(外からの力が原因で一時的に起こる怪我などを言う)とは違い、変性疾患に分類されます。
変性疾患とは、時間をかけて、徐々に体の状態が変形していき、それにより障害をもたらす病態のことを言います。
変形の状態が良くなるということはありません。
進行を食い止めることがとても大切です!
進行は食い止められないが・・・
上記にも言いましたが、脊柱管狭窄症の変形を改善することは難しいです。
変形を直そうと思ったら手術しかありません。
しかし、変形は治らなくても、間欠性跛行や、しびれなどの症状は改善する可能性がおおいにあります。
症状の改善を図るには?
ここまで少し難しいお話でしたが、簡単に言えば、脊柱管狭窄症は背骨の通り道が狭くなって、神経が渋滞している状態です。
通り道を広げることにより、渋滞を緩和させ、脊柱管狭窄症の症状を改善していくことができるのです!
具体的なことはというと、脊柱管狭窄症になっている方は筋肉や背骨の関節がガッチガチに硬くなっており、背骨の動きがない方がとても多いです。
施術により筋肉の調整、背骨・骨盤を矯正することによって、背骨・骨盤の動きが改善されます。
それにより、背骨・骨盤周りの筋肉の負担が軽減され、神経への血流改善を図り神経の機能回復を図ります。
そして、自宅でもセルフケアができるように、あなたにあった体操や体操のコツを徹底的にお伝えをしていきます。
これにより、歩ける時間が5分→15分→30分と徐々に増えていきます。
しかしながら、中にはとても重症の方がおられます。
足に力が入らないなどの運動神経に障害が出ている方、最近排尿障害(オシッコが出ない)がで始めた方などは、専門病院へ行くことを提案をさせて頂く事もあります。
現状を見極めて、正しい対処をしていくことが重要になります。
軽度の方なら症状が消失する方が多くいらっしゃいますが、中等度以上だと症状が軽減するのに時間がかかりやすいです。
また、脊柱管狭窄症は進行していくため、放っておかないで早い段階で 正しい対処法を行なっていきましょう!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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第2希望までお考えいただけますようよろしくお願い申し上げます。
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