バレーボールと腰痛の関係|鳥取メディカル整体院
バレーボールと腰痛の関係
みなさんこんにちは!
鳥取メディカル整体院です。
みなさんは趣味はありますか?
当院に来られる方も、色々な趣味を持っておられます。
その中でも、スポーツを趣味とされておられる方はたくさんおられます。
ゴルフ、野球、バレーボール、卓球、ランニング、ウォーキングなど・・・
楽しいはずのスポーツをしているときに痛みがあり、思ったようにプレーできないとお悩みの方。
やりたいけど、チームの迷惑になるのは嫌だし、、、我慢しよう。
ドクターストップが出された、、、
など、やりたいことを我慢しないといけない状態って辛いですよね。
今日は、そんな中でも、バレーボールと腰痛の関係性についてお話をしていこうと思います!
バレーボールの特性と腰痛
当院には、学生から、ママさんバレーまで、たくさんのバレーボーラーの方が来られています!
その中でも多いのが腰痛。
なぜ、バレーボールには腰痛が多いのでしょうか?
原因①中腰でのプレーが長い
バレーボールは、基本的には床にボールを落としてはいけないスポーツです。
そのため、重心を低くし、中腰の姿勢でレシーブなどを行うことが多いです。
この中腰の姿勢、実は腰にとてつもなく負担のかかる姿勢なのです。
体幹が弱い方は、しっかりと正しいポジションが取れないため、知らず知らずのうちに腰を傷めていってしまいます。
子供のうちは、あまり『体幹』『体幹』と意識させる必要はありませんが、ちゃんと体幹が使えるようなトレーニングを行なっていくことで、選手生命が長くなります。
高校生や大人になってくると、しっかりと『体幹』を意識したトレーニングを行なっていくことが必要です。
原因②サーブ、アタックの時に、大きく体を反ることがある
バレーボールは、強いアタックを打つ時に、体を弓状に反ります。
この時、股関節や、胸椎(腰より上の背骨)が硬いと、腰の骨のみに負担が集中し、腰痛を引き起こしやすくなります。
原因③ジャンプ競技
バラーボールは、アタック、ブロック、サーブなどジャンプを行い競技をします。
ジャンプというのは、腰に負担が体重の5~8倍かかります。
体重60kgの方であれば最大480kgもの負担がかかっています。
原因④試合時間や形式
バレーボールでは、試合がもつれるとセット数が3~5セットになる事もあり、試合時間が2時間以上要する事もあります。
さらに一日数試合こなさなければならないような大会もあるので身体への負担は相当なものです。
ここまでで、バレーボールは腰への負担が大きなスポーツということはわかりましたよね。
では、どのように解決していけばいいのでしょうか?
まず、最初にわかっていただきたいことは、腰が痛くなるのにも原因があるということ。。。
バレーボールをしていて腰が痛い方は、ほとんどの場合、股関節や、背骨が硬い方が多いです。
股関節や、背骨が硬い結果、腰ばかりに負担がかかり、腰痛を引き起こしてしまっているのです。
解決方法
股関節、背骨の柔軟性改善
股関節や背骨が正しく使えないと、腰ばかりに負担がかかります。
オススメの体操としては、
①太ももの前を伸ばす
太ももの前の筋肉が硬くなると、腰に負担がかかりやすくなります。
片膝立ちになり、後ろにした足の太ももの前を伸ばしていきましょう!
②背骨ストレッチ
背骨が硬くなると、腰に負担がかかりやすくなります。
両膝を閉じ、横向きに寝転びます。
上側の手を頭の後ろに起き、肘が床につくまで体を捻っていきましょう!
膝が離れないように注意します。
体幹トレーニング
中腰をしっかりとしたポジションでとる、空中姿勢をキレイにとろうと思ったら、体幹の筋力が必要となってきます。
オススメのトレーニングとしたら、スイムというトレーニングがあります。
下半身の疲労ケア
ジャンプの反復によるふくらはぎやアキレス腱の疲労、下腿筋群の伸縮障害、足首の関節のアライメント不良による筋肉の歪みなどの異常があります。
足首が歪んでしまうと体幹を支えにくくなり、その分の不安定感を臀部や腰部の筋肉を緊張させる事でなんとか補おうとしますが、限界を超えた時に痛みとなって症状が表れます。
そのためジャンプ後の着地の失敗による捻挫を機に、後遺症として腰痛を発症する選手もいらっしゃる位です。
暖かいお風呂に浸かり、ふくらはぎや、足首のマッサージをしましょう!
治療や予防としては、施術により各関節や筋バランスを正常に保ち、一つの反復動作においても身体全体を使って負荷を分散出来る身体にする事が大事です。
軽症段階では、左右の筋力差や可動域差を縮めるボディバランストレーニングを競技前後に行うだけでも、腰痛の予防になったり、症状がなくなったりします。
チームプレーになると「まわりに迷惑をかけられない。」とか「みんな我慢してるのだからこれくらい大丈夫!」などと我慢する傾向が強くなります。
自分の二つとしてない身体が壊れる前に、予防や治療する事が一番大事です。
いつまでも楽しくスポーツをやりたいですね!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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第2希望までお考えいただけますようよろしくお願い申し上げます。
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