水分が不足すると身体が硬くなる!?その原因を解説!!
水分が不足すると身体が硬くなる!?その原因を解説!!
皆さんこんにちは。鳥取メディカル整体院です。
今回は水分量と身体の硬さの関係性についてお話ししていきたいと思います。
人体と水の関係
人間の約60%は水分でできていると言われています。
この水分量が2%減少しただけでも脱水症状が出現し、20%不足すると死に至る可能性があると言われています。
それだけ私たち人間にとって水分は大切なんです。
そんな大事な水分ですが皆さんは1日にどれくらい飲み物を飲んでいますか?
なかなか意識して飲んでいる人っていませんよね。
厚生労働省によれば体重60Kgの人で1日1.2ℓの飲み物を飲むように推奨しています。
年齢や体重によって個人差は生じますが、皆さんは1ℓ以上飲み物を飲んでいますか?
当院に来院される方で身体が硬い人の水分摂取量は1ℓ以下が多いです。
中には500mℓも飲まないという方がいます。
これでは身体は常に水分が足りていない状態になります。
つまり水分をしっかり取っていないと身体が硬くなりやすいんです!
その結果、長年の肩こりや腰痛に繋がっている可能性があります。
今回は水分摂取が少ないと身体が硬くなる原因と対策についての解説をしていきたいと思います。
自律神経の乱れ
自律神経には交感神経と副交感神経が存在します。
交感神経は緊張や興奮した時に活発に働きます。副交感神経はリラックスした時や寝ている時に優位に働いています。
水分を摂取すると副交感神経が優位に働きます。
これにより、身体がリラックスして筋肉の緊張を緩める事ができます。
逆に水分摂取が少ない身体だと交感神経が優位になってしまい、常に筋肉が緊張している状態になります。
これにより身体が硬くなり、不調に陥りやすくなってしまうのです。
筋肉量の75%は水分
筋肉の約75%は水分でできています。体内の水分の多くは筋肉によって貯蔵されています。したがって水分摂取が減ると筋肉内の水分が減ってしまいます。
筋肉内の水分量が減ると血液循環が悪くなり、痛みが生じやすくなるだけでなく、筋肉の弾力性も失われてしまう為、身体が硬くなってしまうんです。
改善策
1日の飲む水分量を決めてこまめに飲むようにしましう。
一度に多くは飲めませんよね。しかも仕事が忙しかったりするとどうしても飲む時間がなかったりすると思います。
なので飲む時間帯を決めてしまって飲むことをオススメします。私自身もこれを実践して毎日2ℓ以上は水を飲めるようになりました。
特に冬になると喉が乾かないため、意識していないと知らないうちに水分不足になっている可能性があります。
しっかり意識して習慣化しましょう。
お酒、コーヒーは適量にする
アルコールやカフェインが入ったは利尿作用が働き、水分を尿として排出してしまう為、飲み過ぎは水分不足になってしまいます。
飲み過ぎには注意し、飲んだとしたら同量のお水かお茶を飲むようにしましょう。
日常の何気ない習慣があなたのお悩みにつながっている可能性があります。
今回の記事を読んで私かも!?って思った方は是非習慣にしてみてください。
辛い肩こりや腰痛で長年お悩みの方は是非お気軽に鳥取メディカル整体院へご連絡ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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第2希望までお考えいただけますようよろしくお願い申し上げます。
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