膝の痛みと変形は関係ない!?「変形してるから痛い」のウソ
膝(ひざ)の痛みと変形は関係ない!?「変形してるから痛い」のウソ
みなさんこんにちは。鳥取メディカル整体院です!
膝(ひざ)の痛みの衝撃の真実
今日は膝の痛みについて話していこうと思います。
膝の痛みについてこんなお悩みはありませんか?
☑️ 立ち上がる時に膝が痛い
☑️ 動き始めに膝が痛い
☑️ 階段の上り下りで膝が痛い
☑️ 坂道を歩くと膝が痛い
☑️ 少しO脚になっている気がする
☑️ 正座が出来ない
このような症状がある人は関節に負担がかかって膝が変形しているかもしれません。
しかし、今日お伝えしたいのは、変形=痛みではない!ということです。
・・・え?
変形しているから痛みが出るんじゃないの?
と思う方が多いと思います。
確かに膝が痛くて、レントゲンで膝の状態を確認して、変形を指摘される事が多いです。
『変形が起きているから痛みが生じています』
『リハビリで様子をみて、痛みがとれなければ手術をしましょう』
大体の流れがこのような形になります。
そうなると患者さんは
『治すには手術をしないといけないかもしれない、、』
という不安が生じると思います。
しかし考えてみてください!
自分以外の人の膝は変形していませんか?
両方の膝が変形しているのに片方の膝しか痛くない場合だと、なぜ両方の膝が変形しているのに片側だけ痛みが出るのでしょうか?
1ヶ月前から痛みが出てきたのは1ヶ月前から急に変形が進行したのでしょうか?
実は、年齢を重ねるとほとんどの人の膝は変形しています。
これは長い期間を経て徐々に変形が進んでいます。
また変形が軽度でも痛みが出る人と重度でも痛みが出ない人がいます。
となると変形=痛みの説明は矛盾していますよね。ではなぜ膝の関節が変形するのか?なぜ痛みがでたのか?これについて詳しくお話ししていきましょう!
なぜ膝(ひざ)の関節が変形するのか?
膝の関節は体重を支えなければいけない為、負担がかかりやすい関節です。
したがって膝の関節の周りには靭帯や筋肉がたくさんあり、関節を安定させています。
しかし、下肢の筋力が低下すると膝は不安定になります。
また、膝が曲がった状態になると靭帯は緩みます。 そうなると膝は不安定になることは想像できますよね。
この不安定な状態になると、しっかりと体重を支える事が難しくなります。すると膝の関節は体重を支えようとして、関節を変形させ、安定性を高めます。
実は関節の変形は悪いものではなく、体重を支える為にとった良い反応なのです。しかし、そのいいはずの体の反応が、変形を作り、変形することで動きが悪くなります。
つまり
変形=悪
という考え方は間違っています。
むしろ悪いのは関節を変形させないといけなくなった別の要因と考えるべきなのです。
なぜ痛みがでたのか?
では変形ではなく、なにが痛みの原因になっているのでしょうか?
痛みの要因として筋力低下による姿勢の崩れや筋肉の硬さというものが多いです。
関節の変形は手術で治すしか方法がありません。しかし、膝の痛みは筋肉による要因がとても多いです。
したがって、変形=痛みではないのです!
改善方法としては
・筋肉の柔軟性を改善させる
・筋肉に負担をかけない姿勢に修正する
・弱っている筋肉を鍛える
これらを改善すれば膝の痛みを改善させる事が出来るかもしれません。
つまり、痛みが手術でしか治らないということはありません。
手術をしなくても治せる可能性がたくさんあります。
もし『変形しているから痛い』と考えられている方は一度専門家の話を聞いてみてくださいね。
もちろん当院ではもあなたの姿勢や筋力をしっかりと検査して、関節が変形してしまった原因を見つけ出す事が出来ます。膝の痛みでお悩みの方はお気軽に鳥取メディカル整体院へご連絡くださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ご予約受付時間:9:00~20:00 施術中は電話に出られません。留守番電話にお名前とご連絡先を入れてください。 ご希望の時間帯でご案内頂けない場合がございますので、 ※ご希望の時間帯でご案内頂けない場合がございますので、
(定休日:日曜・祝日)
必ず折り返し致します。
第2希望までお考えいただけますようよろしくお願い申し上げます。
第2希望までお考えいただけますようよろしくお願い申し上げます。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
09:0020:00 | |||||||
定休日:日曜日、祝祭日 |