【鳥取メディカル整体院】慢性腰痛の原因は腰には無かった!?②
慢性腰痛の原因は腰には無かった!?②
こんにちは。鳥取メディカル整体院の國政です。今日は引き続き、機能お伝えした、腰痛の原因は腰にないということをお話していきたいと思います!
慢性腰痛の原因②
腰が痛いのは股関節の硬さも原因!?
腰痛で問題となりやすいすい組織は
①骨と骨との間
②筋肉
③椎間板
があります、
これらは日ごろの不良姿勢(猫背姿勢など)、歩き方、仕事内容、スポーツの競技内容、その人その人の身体の使いかた・・・などなど「日頃の積み重ね」が腰にストレスを与えてしまった結果、このような問題が起きてくるのです。
日頃の積み重ねで姿勢が悪くなったり、歩き方に問題がでたり、体の使い方が悪かったりと。色々な場所にその人その人の問題があるのです・・・
そして、それらのことは、股関節との関わりが非常に大きいのです。
よって、股関節が悪くなると、それにつられ腰も痛くなる。ということなのです。
股関節のチェックを実際に行ってみようかと思います。
座った状態、立った状態どちらでも構わないので、両手を前に組んで、そこから腰を左右に捻ってみてください(無理はしないように!!)
どうだったでしょう?この左右に腰を捻った動き、腰の骨と胸の骨どちらが動いているように感じましたか??
実は、答えは胸の骨なんです。
意外と皆さんこの質問をしたら、「腰の方が動いている」といわれるのですが、実は腰を左右に捻るうごきでは、腰の骨より胸の骨の方が動くんです。
でも一つだけ、腰の骨の方が捻る動きがあります。それが、腰を横に傾けた状態、これを側屈といいます。この腰を横に傾けた状態から腰を捻ると腰はかなり動いてしまいます。この動きが腰にいい影響を出せばいいのでが、大概は腰を悪い方向に働いてしまいます。
この動きが「積み重なる」と椎間板性の問題、骨と骨との間の問題というのが起こり、腰痛をひきおこしてしまいます。
では、腰が動きすぎないためには、どうしたらいい?
それは股関節(足の付け根)の筋肉の柔軟性を上げることです。股関節周りの筋肉には、足の付け根から骨盤にかけてついている筋肉が、たくさん存在します。
その中の一つを挙げると・・・
ハムストリングという筋肉があります。いわゆる大きく言うとふとももの裏の筋肉です。この筋肉、骨盤(坐骨)から膝付近まで伸びている大きな筋肉です。
この筋肉、左右どちらかが硬くなると・・
筋肉によって骨盤が引っ張られてしまいます。すると一方の骨盤だけが傾いてしまいます。
これが「骨盤の歪みです」
骨盤の歪みが生じてしまうと、一緒に体も骨盤が傾いた方に倒れてしまいますよね?
するとどうなるか・・・
そうです。前述したように、腰の骨は横に体を傾け、腰を捻ると普通にひねるよりも多く捻ってしまうのです。その結果、腰痛につながってしまうことも多くありません。
《ハムストリングのストレッチ方法》
今回はハムストリングに限定して説明をさせてもらったので、自宅でも出来るハムストリングのストレッチ方法を最後、ご紹介しようと思います。
座ってでも出来る方法なので是非行ってみてください。
まず初めに椅子に浅くすわり、背筋をまっすぐに伸ばします。
次にどちらかの足を前に伸ばして、足のつま先が天井に向けるようにします。その状態から、背筋をまっすぐしたままゆっくりと上半身を前に倒します。
可能であれば両手で左足のつま先をつかんでみてください。
限界まで上半身を倒したら15秒程度キープしましょう。
これを5セット程度行ってください。
どうだったでしょうか?
痛みがある場合は無理をせず、痛みがない範囲で行ってください。自宅、職場でも実践できるとおもうので、是非行ってみてください。
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